夢中になれるものがありますか?
大義な死を求められるなら
いつでも卑怯な生を選ぶ。
やりたいことは何か
幸せに生きるとは何か
考えの中には答えなんてない
ある人はこう表現した
“無我夢中”に自分がいる。
あれこれ考えて出した結論よりも
その場所こそが答えだ
それが自分だ
気付いたら自分に戻ってるから
大丈夫。
今までは頑張りすぎたのかもしれない
真面目すぎたのかも
立ち向かいすぎたのかもしれない
目の前の高い壁を登ろうとしなくても
少し横道を辿ってくと
虫がいる
花も咲いてる
それを追っていたっなら
実は壁に横幅はなくて
すんなり通れたりする
なんであの時はあんなに苦しんでいたんだろう
そう思える日が来る
高いところから見える景色も
十分すぎるくらい綺麗だったけど
地を這って
触れたり香りを感じて生きるのも
最近では悪くないなって思う
