【幸福論】ヒルティ【メモ書き】

哲学

ヒルティの幸福論の特徴

ヒルティの幸福論は他の三大幸福論で有名なアランやラッセルとは違い、身分や格差を問わず誰にでも実践可能な”方法論”が詰め込まれている。

キリスト教の信仰が強く根付いており、自然を大切にするストア派のエピクロスなどの書籍を愛読していた。

ヒルティの生涯

ヒルティ自身、幼い頃は教養のある家族に育てられ、古典や文学にハマった。しかしその他食指の動かない勉学には見向きもしなかった。

弁護士として18年、その後は教授や裁判長、大学総長などの大役を任される。

その間、読書と自分を振り返ることは辞めなかった。

誰もが実践できる幸せになる方法論

まず、人間は元来怠け者だということを理解する。と言うことを説いた。

仕事は効率よくするために工夫することが、幸せになる一つの方法だ。

勤勉さは一朝一夕で身につけることができない

勤勉さを身につけるためには習慣とルーティーン化、”まず始める”ということを肝に銘じる

自分にとって”得意なこと””好きなこと”から始めよう

そして、完璧主義をやめよう。

その事に飽きたり疲れたらすぐにやめて、違う事をする。

脳のいろんな部位を使う事で動きながら休めることを憶えよう。

朝のゴールデンタイムは自分の為のタスクをする。

真の教養と偽の教養

真の教養を身につけた人が幸せになる

真の教養、偽の教養を身につけている人の特徴

【偽の教養】

  • 暮らしや服装が派手で贅沢
  • 本を読まない
  • 慎みのない態度(虚栄、誇大広告etc…)
  • 働けるのに働かない
  • 仕事の奴隷(名誉心や貪欲な心からくる
  • 自分より立場の弱い人に傲慢な態度を取る

【真の教養】

  • 生活や服装に気品とシンプルさを持つ
  • 本を読む(本を読む時間を持っている=不必要な関係を持たない)
  • 自分以外の誰かを助けている(≒仕事)
  • いかなるときも焦りがない
  • お金は目的ではなく手段であると分かっている。

大切なこと

利己的な時期を大切にする

立派な木は幹も真っ直ぐしている

背伸びをして早く成長しようとすると

どこかに欠陥が出てくる

自分の為に生きている時期を大切にする。

その時期を大切にできたら自然と

利他的になりたいと思うようになる。

⭐︎人生には段階があるという事を知っておく

自然に従って生きる。

不幸について

不幸に対して過度に心配したり、不安がらない

不幸に対して受け身をとらない(解釈を曲げてポジティブに捉えない)

不幸や悲しみ、どん底を味わうことで幸せの糧になる。

不幸は人間としての深さを生み出す。

不幸や苦痛を乗り越えた先に幸福がある。

立ち上がる勇気が幸福のために最も大切な要素だから

以上です。

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