【書評】人生には計画的な”幸せ”を

書評

[HAPPINESS~GAFA時代の人生戦略~】読了

幸せとは何かわからなくなったから手にとった。

僕は最近自分の本音がわからなくなってしまった。

自分にとっての幸せとは?

 

人の幸せが必ずしも自分の幸せではないと言うことを前提とすると

この本もまた成功者の戯言として聞こえるかもしれません。

 

ただし人間が個体として多少の差異はあるとしても

共通に感じられる要素

”幸せ”【美味しいものを食べたら幸せなど】を

効率良く得るための

道筋を立ててくれてます。

 この本をおすすめする方

自分が明らかに人と違っている

人は人、自分は自分 などと言う価値観の人。

確固たる軸があり人の言うことなんて聞かないよ

って方には

この本はおすすめしません。

そもそもそんな人が幸せについて悩まないのでこの本を手に取ることは一生ないと思いますが、、、

 

逆に自分がなくて、周りに流されてしまう人や

自分は凡人である。常に不安があって憂鬱だというような

人にはこの本をおすすめします。

 

筆者はあくまで個人の意見として幸せを定義するのではなくて

筆者の身の回りの人を例に上げながら、関わってきた人とのやり取りを通じて

具体的にできるだけ汎用的(大衆向け)な話口調で伝えられているので

さすが大学教授だな、、と思いました。

 

著者のスコットさんはどんな人?

この本の著者

のスコットギャロウェイさんは

ニューヨーク大学の教授です。

ニューヨーク大学での人気講義の内容をそのまま本にしたモノ

 

彼は

大学時代から9つの会社を起業する連続起業家でもあり

2回結婚し、子供を持ち、

世界最高のビジネススクール教授50人に選ばれるベストセラー作家だ。

本書の内容

まぁ要するに著者のギャロウェイ教授は

順風満帆で髪のない起業の天才で

彼が生きてきた中で出会ってきた”幸せ”そうな人々の共通な部分を的確に記し、

自分自身の経験の中で幸せの根本原因を突き止めている

 

幸せになる法則たち

さて本書で紹介されている幸せの法則たちを

僕の心が揺れ動いたモノたちを抜粋して

ご紹介しよう。

 

成功を予見する黄金比率

今これを見ている貴方が

何かに“成功”したいなら

その成功を明確に予見する比率が世の中にはある

そう教授は言う

それは

自分が汗をかいている時間と汗をかく他人を見ている時間の比率ど

もちろん両者の差が大きければ大きいほど

成功に近づいているか遠ざかっているかが

分かる。

 

なるほど…

たしかに資本主義社会においてお金を対価として他人を動かす事は当たり前に出来ることだと思っていた

自分が成功したいと願うならこの比率を意識することは重要だと感じた

自分が汗水流している時間と他人が汗水垂らして眺めている時間とをお金というモノが有耶無耶にしていた。

経験に投資しよ

モノを沢山買う人はこれを見てほしい。

人は物質的幸福を過大評価し

経験がもたらしてくれる幸福を過小評価する

経験は一生モノだが

モノは一生使い続けることはそう無い。

便利なものほど使い続けるうちに壊れていく

逆に長年使わないもの綺麗なモノを持っている必要はあるのだろうか?

本書では

車はヒュンダイ(韓国の激安車メーカー)でいいから妻をカリブ海へ連れて行こう

と言っているが

全くその通りだと僕も思う。

 

大人になるということ

大人になるってどういうこと?

本書では大人の定義として

“自分が特別な存在ではないという事を知る”ということだと述べている

そこに他の本で読んだ

“人生の残り時間が少ないんだから他人の幸せの為に生きよう”と思えるようになること

を付け加えればもっと良いんじゃないかと思う。

 

僕はまだ子供だ

好きになってくれる人を好きになる

人は100人中100人に好かれる事は無い

しかし人付き合いには罠が潜んでいる。

続けて教授は言う

自分を好きにならない人が自分より上の存在だとか自分を好きになる人が自分より下の存在だと思うのは全て罠である。

これだ

僕が人間関係に苦労する数多ある原因の一つ

自己肯定感の低い人は、自分を好きになる人を遠ざける(なんでこんな自分に近づいてくるんだ?)って

けどそれは罠だ。

だって他人の悩みの99%は人間関係と言われている

その人間関係は大体が嫌いな人との付き合い方とか周りの厄介な人のせいだ

そしてなによりも簡単な解決策は

自分を好いてくれる人に囲まれること

親の人生をもう一度生きる

親の人生を親子で振り返る事の重要さを教授は言う。

親子関係を充実なものにするのは今この瞬間しかない

親の人生を振り返る事で親の苦労を分かち合い感謝の気持ちが生まれたら言葉にして伝えよう。

そして自分のルーツがどこにあるかを教えてくれるのは

自分の経験と素質だ。

親のルーツ自分の素質を構成する。

良い事(子供を持つ)の中毒になれ

本書ではいきなり依存症の原因を説いている。

依存症は不特定な報酬から生まれる。

そしてなおかつ

種の存続に関わる行動が多くの多幸感をもたらす事から

子供を持つ事が最大であり永続的な幸せ(報酬)を手にすることができる。

子供という存在は

報酬と依存症にさせる要因を兼ね備えている

迅速なレスポンス、不特定な報酬。予想がつかない

意図せずに、純粋で真っ直ぐな子供の素質だからこそ

本書でギャロウェイ教授は子供を持つべきだと何度も述べている。

他に自分の成し遂げたいことがある人は

この依存症になる要因をうまく利用して

目標設定してほしい。

自分の情熱に従ってはならない

自分がやりたいこと、夢を諦めるな

そう高らかにいう人はみな”成功者”であり”金持ち”である。

この世は綺麗事を注視し

現実を忌避する

本書で貴方がやるべき事述べている。

それは

○やっていて不快にならないこと

○得意かもしれないこと

○他人が貴方にお金を出してやってもらいたいと思うこと

これを自分の”才能”だと信じ

10000時間の法則に則り努力を続ける

自分を伸ばす方向へ努力を怠らない

 

しっくりくるなぁ…

他の書で語られる

やりたいことと求められる事のバランスだけではなく

やって不快にならないことという視点が

僕には足りなかった気がする。

 

終わりに

さて今回は本書で語られる幸せになる法則を

抜粋しました。

他にもたくさん紹介されてるので興味のある方はぜひ読んでみてください。

ただの天才ではなく

不安が強く、リスク中毒な彼が

あらゆる失敗の果てに

この考えに至った経緯も含めて

スラスラ読める内容になっています。

是非

ここまでお付き合い頂きありがとうございます。

また次回の記事でお会いしましょう

んじゃ

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