マニアック!懸垂マニアです!
今日は懸垂のメニューの組み立て方を紹介。
まず結論
僕が思う最高の
トレーニング頻度は
2日に1回
僕が思う最高な
メニューの組み立て方は
キツくなったらやめる!
と、まぁぶっちゃけた話をしてしまうと
再現性もクソもないので
僕自身見様見真似で2年間ハチャメチャに懸垂をしてきて
思った、初心者の方〜中上級者の懸垂人におすすめするセットの組み方や頻度を
書いていけたらなと思います。
てかこのブログ見てる人で初心者の方いるの?
最初の動画を上げてから、
「どれぐらいの頻度で懸垂をしますか?」
や
「どのくらい回数をやってますか?」
など
コメントいただけており、
「ブログに書きます」とだけ伝えておきながら
書いてなかったので今日書きます。
そもそも皆さんは、
懸垂をどんな目的でやっているのか?
もし懸垂マニアのように
世界一の懸垂人になるためにやっているなら
毎日、もしくは最低でも2日に1回する必要があるのかなと思います。
しかしながら現実は世界一を目指している人は一握りで
筋肉をつけたい人、
ダイエットをしたい人、
競技力を向上したい人
と様々です。
ぶっちゃけ他の部位も鍛えるのに
2日に1回懸垂したらしんどいですよね。
だからもしこのブログを見てくれているそこのあなたが
とにかく筋肉をつけたい人だった場合、かっこいい体を作りたい人だった場合、ダイエットをしたい人だった場合、競技力を上げたい人だった場合を想定して
その人に合った懸垂頻度とメニューの組み立て方を今回は考えました。
目的別”頻度”と”メニュー”:とにかく筋肉をつけたい人向け
<とにかく筋肉をつけたい人の場合>
●とにかく筋肉をつけたい人の頻度は
最低でも2日に1回懸垂するようにしましょう(他のメニューとの兼ね合いがある場合この限りではない)
欲を言うと限界まで追い込みましょう。
●とにかく筋肉をつけたい人の組み立て方は
(自重懸垂を10回できる前提で)
max10回できる加重で、9割回✕3セット以上
+できればたくさんの幅の懸垂を織り交ぜながら
or
マックス測定(最高記録を目指す10割)+7〜8割ダウンセットを限界まで(←結構好き)
+いろんな種目を織り交ぜる
目的別”頻度”と”メニュー”:かっこいい体を作りたい人向け
<かっこいい体を作りたい人>
●かっこいい体を作りたい人の頻度は
最低でも3日に1回懸垂をする
●かっこいい体を作りたい人の組み立て方は
ストリクト自重懸垂連続15回できるまでひたすら懸垂する。
目的別”頻度”と”メニュー”:ダイエットを目的とする人向け
<ダイエットを目的とする人>
●ダイエットを目的とする人の頻度は
毎日10分でも5分でも継続する。
●ダイエットを目的とする人の組み立て方は
ネガティブ懸垂10回、静止懸垂30秒、ぶら下がり1分、などの少目標を目指して日々チャレンジしてみる。
目的別”頻度”と”メニュー”:競技力を向上させたい人向け
<競技力を向上させたい人>
●競技力を向上させたいの頻度は
持久力系なら毎日、瞬発系なら2日に1回
●競技力を向上させたい人の組み立て方
持久力系なら、静止懸垂1分、振り子懸垂などのとにかく反動を使う懸垂を回数をこなす。
瞬発系なら、ストリクト加重懸垂を15回以上を目標にまずは自重ストリクト15回を目指して上記の筋肉をつけたい人のトレーニングメニューを普段のトレーニングに取り入れてみる。
根拠と解説
〜解説〜
と、まぁざっくり懸垂のメニューについて書きましたが、
懸垂を選んだ貴方はきっと逆三角形の体がほしいと思っているはず。広背筋のリカバリー時間は72時間と言われています。それなら懸垂と懸垂の間は3日かかるじゃねーかと、当初の僕も思ってましたが、案外やってみると3日はとりすぎでワンハンドローなど直で広背筋を鍛えることができる種目と違い、懸垂は他の多くの筋肉を同時に鍛えることができる種目なのでどれだけハードに追い込めたと思っても広背筋に届いてすらないかも。2日に1回が継続的に懸垂ができるベストな期間だと思います。一回一回自分の中でのベストなフォームで行いましょう(中途半端なフォームだと広背筋に入らずに腕にはいったり肘を壊す原因にもなりかねません)
そもそも懸垂はバチクソキツイトレーニングです。
だからこんなに効果があるし、短時間でできるのが魅力
今回僕が紹介した頻度もメニューも参考程度に
自分が納得の行くものを選んで探してみてください。
実は僕もいまほぼ毎日懸垂をしています。
どうなるのかなと半分期待、半分不安ですが
正解はない。楽しまないと続かないし、
楽すると成果は得られない。
楽しいが楽じゃない。
懸垂に限らず自分を追い込んだり成長するためには
これくらいの頻度とメニューがいいんじゃないかなと思います。
いいこと云ったな
では今日は長くなりましたが
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
またどこかでお愛しましょう。
では
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